進化経済学会では,毎年秋と春に全体での会議を開催しています。
毎年,9月か10月に開催されるオータムコンファレンスでは,内外からゲストスピーカーを招聘し,進化経済学とその周辺領域の最先端の研究の講演とパネルディスカッションをおこなっています。
また,毎年3月の最終土,日に開催される全国大会では,40〜80の報告が10〜20のセッションにわかれて報告されます。また会長講演や統一テーマに沿ったパネルディスカッションがおこなわれ,海外からのゲストスピーカも加えて活発な議論が交わされます。
全国大会には,日本の社会科学系学会としては非常にめずらしいポスターセッションも開催されています。若い研究者にとって気軽に参加できて,研究のアドバイスをもらいやすい非常に効果的な方法です。また,ポスターセッションは学会員以外の人々にも開かれています。大会本部に申し込んでいただいて,本部で審査をパスしたものであればどなたでも報告していただけます。ポスターセッションは,これから進化経済学を始めようと考えている方や進化経済学者とのコラボレーションを模索している方にとってもまたとない機会を提供しています。
加えて,平成17年度第10回大会から,オータムコンファレンスの直前にサマースクールが開催されるようになりました。サマースクールは2〜3日間かけて開催され,全員の報告を全員で聴くことを前提に開かれます。ともすれば自分の領域に閉じこもってしまいがちな研究者にとって,他の領域の研究を知ることはインスピレーションを得るという点においても非常に硬貨があります。若い大学院生や若いころに戻ってどんどん議論しようと考えている熟練の研究者の交流の場を提供しています。 |