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「制度と統治」部会・2017年度第1回研究会案内―4月4日(火)

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進化経済学会会員の皆様

いつもお世話になっております。新潟大学の厳成男です。
進化経済学会・「制度と統治」部会の2017年度第1回研究会(添付ファイル参照)を下記の要領で開催しますので、ご案内申し上げます。
また、研究会終了後に会場の近くにて懇親会を予定しておりますので、参加予定の方は、3月20日までに部会事務局(厳成男:chn-yan@econ.niigata-u.ac.jp)へご連絡いただきますようお願いいたします。

              記

・テーマ:「現代制度経済学における貨幣論・行為論・認識論の到達点:J.R.コモンズ『制度経済学』からの省察」

・開催趣旨:
フランス・レギュラシオン学派の貨幣論の旗手、ブルーノ・テレ氏(CNRS)が阪南大学産業経済研究所の招聘により、来日されます。テレ氏の貨幣論研究は、最近日本でも翻訳が出版されたデイヴィッド・グレーバー『負債論』(2016年、以文社)のなかで負債論に基づく貨幣論の代表的研究として取り上げられており、各方面で注目を浴びています。また、テレ氏は、フランスにおけるコモンズ『制度経済学』研究の第一人者でもあります。
そこで、この機会を捉えて、コモンズ研究を踏まえた上での、テレ氏のオリジナルな貨幣論を報告いただくと共に、コモンズの制度経済学理論の現代的意義を、レギュラシオン理論とコンヴァンシオン理論の側面から若手研究者の方々に議論していただきます。前者(北川報告)では、従来レギュラシオン理論に欠けていた行為論が、コモンズ理論の再構築から論じられると同時に、後者(黒澤報告)では、コンヴァンシオンの認識論がコモンズのそれと結びつけられて論じられる予定です。

・日時:2017年4月4日(火曜日)13:00~17:00
・場所:阪南大学あべのハルカスキャンパス(あべのハルカス23階)第1セミナー室
・スケジュール:
 13:00~14:00 北川亘太(関西大学経済学部):”The Driving Forces of Diffusion in John R. Commons' Institutional Economics”
 14:00~15:00 黒澤悠(大阪市立大学大学院経済学研究科・院):”The Works of Alain Desrosières and French Convention Theory”
 15:00~15:20   休憩
 15:20~17:00 ブルーノ・テレ(フランス国立科学研究院):”The multiple faces of the hegemony of (North American) Financial Economics”

先生方におかれましては、学期はじめのお忙しいときとは存じますが、ふるってご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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厳 成男(Yan Chengnan)
新潟大学経済学部
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
Tel/Fax: 025-262-6511
E-mail:chn-yan@econ.niigata-u.ac.jp
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